りーせいさんの指名で人生初彼女、スト値3.5、大阪でりーせいさんと合流

某日

 

りーせいさんが出張で大阪に来るとのことで、成長を見てもらいたくて普段はあまり行かないMで夜に合流する予定だった。しかし、りーせいさんが早めに仕事が終わったらしく「いつ来るの?」と聞かれたので「すぐ行きます!」と送った。ただ少し準備に時間がかかり、Mに着き「着きました。どこですか?」と聞いても返事がなかなかない。ツイートを確認するとホテインされており、これは暇つぶしにストるかぁと思い声かけする。2声かけ目くらい。運がよくすぐに即系に当たる。スト値2豚ブスだが愛嬌と俺の大好きな生足の太ももがあるのでいける、夜職出勤前らしい。

直ホ。弾丸即。

意外とデブスでもいけるもんだな。

すぐ解散してひっかけ橋の方へ向かった。そこでたまたまりーせいさんを見かけた。

「あ、りーせいさん!」

「おお、めっちゃ良くなったな見た目」

いきなり褒められてテンション上がった。この時はメンズメイクにくせ毛はコテでまっすぐに、身長も靴でかなり盛っており初めて即った12月に比べたら劇的に改善したと思う。

その時たまたままんぐさんもいらっしゃって挨拶してお話させていただいた。

5分ほど話すと

「あっ!」

りーせいさんが即系を見つけた音だ。

歩くのが遅く、ゆるかわ系の服でスマホをいじっている。全身から即系オーラがプンプンしていた。

「あれ、行ってきなよ」

「いやいいですよ、りーせいさんが行って」

正直地蔵トークをもっとしたかったがりーせいさんが

「ほら、早く行ってきなよ」

と急かしたので、成長を見せよう!と思って

「行ってきます!」

と言って走っていった。

服装からツッコめるところを探して思いつかなかったので、汎用トークで45度くらいの角度から俺の左の横顔が見えるように(左のがイケメンだから)まっすぐな姿勢で声をかけた。

「ふぇっ!?」

ゆるふわ子が驚いて立ち止まった。結構かわいい。スト値3.5。チバさんの運命トークの軽いver。何してるのかを聞き、行きたいところあるからついてきて→どこ行くの?→ホテルというりーせいさんから教わったトークも使う。

食いつきは悪くない。が、向こうの喋り方がおかしい。幼すぎるしラリってるみたいな話し方だ。

俺はリスクヘッジのために薬とか酒とかやってないか聞く。

「お前薬とかやってないやろな?」

「うーん、、、やってる!」

うわまじかよ。

俺は泥酔と精神病と薬中は抱かない主義だ。

しかし、ただの冗談の可能性もある。

「ほんまにやってんの?ラリってんねやったらホテル行けへんで?」

「やってないよー」

「冗談やったん?」

「うん。どうしてそんなに聞くの?」

「犯罪なるから、判断能力ない子とすると。準強制なんちゃら?っていう」

「へぇー」

弾丸即する予定だったが、一応リスクヘッジのために一軒挟むことにした。

バーでソフトドリンク(アルコールは怖いので飲ませない)を頼み、決めつけトークで様子をみながら、貞操観念を探るトークの出し時を計る。

色々質問した結果、酒も薬も本当にやってない感じがした。そろそろぶっこむか。

「ぶっちゃけ経験人数何人?」

「うーん数えたことないなぁ」

よしきた。即系や。勝てる。

「10人以上?」

「コクン」

「20人以上?」

「うーん、それくらいかなぁ」

「あーなるほどね」

大体分かったので適当に話ながら切り上げて退店。

ホテル前。

「ホテル行こ?」

「えー」

「いいでしょ?」

形式でほぼノーグダ。即。初めての1日2即。

今までで一番のスト高を即ったが、キープのために相手を気持ちよくさせることを重視したのとすでに夜豚子で出していたためあまり立たなかった。

「ゆるふわ子の体好き。ゆるふわ子は?」

「しゅきよ~?○○くんの体しゅき!こんな感覚彼氏以来」

「・・・じゃあ俺が彼氏になろか?」

「えっ!?いいの?」

「いいよ。付き合おっか」

「うん!」

向こうから抱きついてきた。彼女ってこんな感覚なのか?と腑に落ちない感覚でまた1つストリートの夢を拾った。

結局この日、りーせいさんとは5分くらいしか話せなかった。それが少し寂しかったが、彼女に埋めてもらいつつその日は一緒に寝た。(大阪でのりーせいさんの仕事がコロナの影響でなくなったらしく、また明後日とかにすぐ会えると思っていたが結局その5分しか会えなかった。ぴえん)

この時はどうせ即系やから俺以外ともやるんやろなぁ、と思ってセフレ程度に思っていたが、後日デートしたりして色々探った結果どうやらめちゃくちゃ素直で人を疑うことを知らない感じなだけでメンヘラではなかった。

俺についてきたのもかっこいいからとか優しかったからとか聡明そうだったからとか、キャッチとかホストっぽくなくて怖くなかったからとか言っていたし、彼女は嘘がつけない性格なのでこれも多分本当だと思う。

そして意外なことに彼女とは価値観とか人生観もすごく合った。一緒に人生の深い話をしながらお風呂で笑い合った。幸せな気持ちに包まれていく。これが付き合うってことなんだな。彼女のことを幸せにしてあげたいと思った。純粋で素直で素敵な彼女を守ってあげたいと思った。まるでikasuiさんと一緒だなと思った。

ミナミでナンパして理想の彼女を手に入れた。

 

だからもうナンパをやめ

 

 

 

 

 

 

ませんwwwwwwwwwwwwwwwww

 

今の彼女には満足してる。

でも俺にはまだやり残したことがある。

俺にはナンパとは別に夢がある。

それをやり遂げる能力を高めるためにナンパしてる。それを彼女にも言った。彼女は俺の夢と活動を応援してくれた。彼女にも夢があった。似たような境遇で、似たようなことを思ってた。

「じゃあ、どっちが先に成功して夢をかなえるか競争な!」

「うん!まけないよぉ~えへへ」

 

これからは彼女と夢を叶えていきます。

童貞卒業と人生初彼女を経験させていただいた、りーせいさんには感謝してもしきれません。

 

ありがとう、ドキドキできたよ。

 

結果:人生3即目と4即目、人生初彼女