JKと恋愛して別れた話:予備校のLJK 中編

※中編です。想像以上に長くなったので、前中後編に分けます。相手のプライバシーもあるので伏せたり、改変したりする部分もあります。

ご了承ください。

 

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タイプと言って好意を告げた途端、彼女は氷の女王から、明るい女の子へと態度を一変させた。

 

一気にいい雰囲気になったここで、世間話を挟みつつ、LJKかどうかの確認もした。誕生日が早目で既に18歳らしい。神に感謝。

 

その日は世間話だけして解散した。

 

次の日俺たちは何事もなかったかのように、受験勉強に取り組んだ。

そして塾の時間が終わり、

 

「あとは鍵閉めて帰ってなー」

 

そう言って塾の講師が先に帰った。教室には俺とa子の2人きりだ。大チャンス到来。

 

しかし不安が完全に拭えたわけではなかった。

 

俺はこの前まで童貞で、今まで付き合った人数も1人しかなかった。学校やバイト先の子とそういう関係になったことはない。

 

不安を隠して再び彼女を口説き始めた。

 

まずは世間話。その後昨日あったことを話す。

 

俺「ぶっちゃけ俺のこと、男としてどう?」

 

勇気を振り絞って聞いてみた。

 

a子「ええ〜///普通にかっこいいと思うけど...」

 

俺「でも俺みたいな顔より違う顔の方がタイプって言ってたよね?」

 

a子「でも〜」

 

俺「正統派やから?笑」

 

a子「うん笑、かっこいい笑」

 

俺「ありがとう笑、よく言われるわ笑」

 

よしいける。いけるはずだ。

東京で150人に声をかけ、行動力と顔刺しだけで童貞を卒業した俺ならきっと。

 

あとは向こうの理想像を崩さないように、減点を食らわないようにキープすればいける。

 

次はハンドテストだ。胸が尋常じゃないくらい高鳴る。冷や汗が止まらない。

 

俺が色々考えてる間、沈黙が流れた。

 

だが彼女はこっちを不思議そうに眺めて小首をかしげている。かわいい。

 

俺「あっ、あの....手とか繋ぐ?」

 

めちゃくちゃ緊張して相変わらず年上らしいリードはできなかった。が、

 

a子「手?いいよー」

 

彼女との隣り合わせの椅子を彼女に近づけて、もっと近くに座り直す。

 

そして手を繋いだ。

 

触れた途端に女性特有の柔らかさを手から感じた。a子の指先はつめたかったが、手のひらは暖かい。

 

一気に興奮で脳が沸騰しそうになる。

 

あとちょっとだ。あとちょっとで彼女と...

 

俺「あ、あの...キス...する?」

 

俺は恥ずかしさで耳が真っ赤になっていた。

彼女の顔色はどうだ?

 

彼女も恥ずかしさで耳と顔を赤くしていた。

 

a子「うん....///いいよ?///」

 

椅子から腰を上げ、顔をa子に近づける。彼女も俺に顔を近づけて目を閉じた。俺はゆっくりと彼女の唇に口づけをした。

 

a子にキスした瞬間、彼女がDKを自分から俺にしてきた。目眩がしそうなくらいクラクラした。彼女の熱で脳が溶けるようだった。

 

身も心もa子と結ばれた気がした。

 

その後a子と答え合わせのように色々話した。

いつから好きになったのか、初対面の時のお互いの印象、今日授業中どんなことを考えてたとか...

 

a子「でも今日教室で最初に会ったとき、冷たかったよね?びっくりした」

 

俺「いや周りに皆いたからさあ笑、俺もa子も昨日とは別人やん!って思ったよ笑」

 

たわいのない話をするのが楽しい。青春ってこんな楽しいことを、他のやつは高校生でやってたのか...妬ましい羨ましい。

 

だが努力で手に入れた。手に入れられた。

 

改めてストして、努力して良かったなあと思った。

 

a子「この後、今日はHする?」

 

いきなりぶち込んできたので若干焦った。

積極的なタイプの女の子なんだな。

 

もう俺の脳みそは限界を迎えていた。全身が安堵感と疲労感に包まれていて、そういう気分ではなかった。

 

それに彼女の心を手に入れた感触がした。

 

ストで学んだことだが、行為そのものは既成事実を作り女の子の好感度を下げづらくする効果しかなく、即っても心で繋がれていない場合はすぐLINEをブロックされていた。

 

だが、今回は違う。

 

俺「いや、今日はしないよ。帰ろっか」

 

a子「うん!ゴムも持ってきてたんだけど...」

 

俺「え、マジ?」

 

a子「マジ笑。こういう展開になるかなーって笑」

 

a子の好意を完全に確認した。主導権もこの瞬間握れた気がした。彼女は俺に惚れている。そう確信した。

 

この女をいつでも好きにできる...心の底からかわいいと思えるこの女を...今まで眺めるだけで手が出せなかった女を...今までで生きてきたコミュニティの中でもっとも美しい髪を待つと思うこの女を...征服欲が満たされた。

 

その日は俺たちはお互いを見送って解散し、次の日の塾終わりに2人きりの教室で即をした。

 

完全に俺は望みを叶えた。

 

俺はモテる。俺はa子のクラスの男どもが眺めることしかできないこの女を好きにできる。

 

万能感に包まれた俺はこの時はそう思った。

 

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後編に続きます。後編で終わらせます。

 

JKと恋愛して別れた話:予備校のLJK 前編

俺は自分の人生を良くするためにとある大学に行こうと決めて、ここ1年ぐらいストナンやクラナンの優先順位を下げてやらなかった。(ネトナンはマッチしなかった...)

そのおかげもあって無事合格し春から大学生だ。

だが何もしてなかった訳ではない。

俺は大学に行くために受験の予備校に通い出した。

そこに彼女がいた。顔はまあまあだが、スタイルが良く、長く癖毛の髪がとてつもなく美しかった。高校生っぽくないアンニュイな感じがあった。彼女が通り過ぎたあとに髪がなびく。その髪からとてつもなく良い香りがした。

スト値7/10。

タイプだと思った。

しかし、他の記事を読んでもらえれば分かるが、俺はほんの1年前まで童貞でまだまだナンパも初心者だ。こういうストとかクラとかじゃない所の私生活で知り合った人とそういう関係になれたことがない。

大丈夫だろうか...と不安に思った。

ここで振られたり気持ち悪がられたりしたらこの予備校に行くのが非常難しくなる。払った学費も安くない。

しかし、あることが頭に浮かんだ。もしここで行かなくて、他の男にあの美しい女性を好き放題されたら...一生後悔だろう!

ということで授業が終わってから彼女が帰る支度を終えて、教室を出るのを待ってから追いかけた。すると、彼女はエレベーターを待っていた。話しかけるには今しかない。心臓がバクバクする。

「お、おつかれ、aって名前やったよな?」

若干どもったが、どうだ?

彼女の視線は氷のように冷たく感じた。が、無事オープンした。当たり前だ。ストやクラではない同じ塾の生徒を2人きりの状況で無視するやつなんかいない。

しかし、普通に話してくれてるがあまり反応がよくないように感じた。嫌われてはないが興味を持たれていない。それをなんとか盛り上げて変えようとした時に

「じゃあここで、また」

と言われて解散されてしまった。

うーん、、、

これはストではないので距離の詰め方も慎重にならざるを得ないが、いまいちの感触だった。

そもそも恋愛対象だと見られていない。

あっ!そう言えばLJKかどうかも聞いてなかった。

よし、次でアレとアレを言おう。

a子と次の塾が被った日、また彼女が帰る時を待って話しかける。

そして前の時解散したところでa子が

「それじゃ、また」

と言って別れようとした。

ここだ。

「待って!」

彼女を引き止める。

驚いた顔でこっちを見ている。

「?...なに?」

「あのっ、その...a子さ、めちゃくちゃタイプやねんけど......」

照れる演技をするつもりだったが、後半はマジで恥ずかしくなって照れながら言う。

「えっ!?」

彼女が後ずさる。

ああこれはダメなやつか、まあでもしゃーない。チャレンジしたことは悪いことじゃない。きっと次につながるだろう...

と、思ってa子の顔を見たら、今までの冷たい表情が消えて、見たことのないようなニヤケ顔になって

「え〜どうしよっかな〜///」

と言った。

これは....アレだな。

完全にぶっ刺さった時の脈ありサインだ。

俺は勝利を確信した。

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眠たくなったので区切ります。

後半に続きます。

 

 

りーせいさんの指名で人生初彼女、スト値3.5、大阪でりーせいさんと合流

某日

 

りーせいさんが出張で大阪に来るとのことで、成長を見てもらいたくて普段はあまり行かないMで夜に合流する予定だった。しかし、りーせいさんが早めに仕事が終わったらしく「いつ来るの?」と聞かれたので「すぐ行きます!」と送った。ただ少し準備に時間がかかり、Mに着き「着きました。どこですか?」と聞いても返事がなかなかない。ツイートを確認するとホテインされており、これは暇つぶしにストるかぁと思い声かけする。2声かけ目くらい。運がよくすぐに即系に当たる。スト値2豚ブスだが愛嬌と俺の大好きな生足の太ももがあるのでいける、夜職出勤前らしい。

直ホ。弾丸即。

意外とデブスでもいけるもんだな。

すぐ解散してひっかけ橋の方へ向かった。そこでたまたまりーせいさんを見かけた。

「あ、りーせいさん!」

「おお、めっちゃ良くなったな見た目」

いきなり褒められてテンション上がった。この時はメンズメイクにくせ毛はコテでまっすぐに、身長も靴でかなり盛っており初めて即った12月に比べたら劇的に改善したと思う。

その時たまたままんぐさんもいらっしゃって挨拶してお話させていただいた。

5分ほど話すと

「あっ!」

りーせいさんが即系を見つけた音だ。

歩くのが遅く、ゆるかわ系の服でスマホをいじっている。全身から即系オーラがプンプンしていた。

「あれ、行ってきなよ」

「いやいいですよ、りーせいさんが行って」

正直地蔵トークをもっとしたかったがりーせいさんが

「ほら、早く行ってきなよ」

と急かしたので、成長を見せよう!と思って

「行ってきます!」

と言って走っていった。

服装からツッコめるところを探して思いつかなかったので、汎用トークで45度くらいの角度から俺の左の横顔が見えるように(左のがイケメンだから)まっすぐな姿勢で声をかけた。

「ふぇっ!?」

ゆるふわ子が驚いて立ち止まった。結構かわいい。スト値3.5。チバさんの運命トークの軽いver。何してるのかを聞き、行きたいところあるからついてきて→どこ行くの?→ホテルというりーせいさんから教わったトークも使う。

食いつきは悪くない。が、向こうの喋り方がおかしい。幼すぎるしラリってるみたいな話し方だ。

俺はリスクヘッジのために薬とか酒とかやってないか聞く。

「お前薬とかやってないやろな?」

「うーん、、、やってる!」

うわまじかよ。

俺は泥酔と精神病と薬中は抱かない主義だ。

しかし、ただの冗談の可能性もある。

「ほんまにやってんの?ラリってんねやったらホテル行けへんで?」

「やってないよー」

「冗談やったん?」

「うん。どうしてそんなに聞くの?」

「犯罪なるから、判断能力ない子とすると。準強制なんちゃら?っていう」

「へぇー」

弾丸即する予定だったが、一応リスクヘッジのために一軒挟むことにした。

バーでソフトドリンク(アルコールは怖いので飲ませない)を頼み、決めつけトークで様子をみながら、貞操観念を探るトークの出し時を計る。

色々質問した結果、酒も薬も本当にやってない感じがした。そろそろぶっこむか。

「ぶっちゃけ経験人数何人?」

「うーん数えたことないなぁ」

よしきた。即系や。勝てる。

「10人以上?」

「コクン」

「20人以上?」

「うーん、それくらいかなぁ」

「あーなるほどね」

大体分かったので適当に話ながら切り上げて退店。

ホテル前。

「ホテル行こ?」

「えー」

「いいでしょ?」

形式でほぼノーグダ。即。初めての1日2即。

今までで一番のスト高を即ったが、キープのために相手を気持ちよくさせることを重視したのとすでに夜豚子で出していたためあまり立たなかった。

「ゆるふわ子の体好き。ゆるふわ子は?」

「しゅきよ~?○○くんの体しゅき!こんな感覚彼氏以来」

「・・・じゃあ俺が彼氏になろか?」

「えっ!?いいの?」

「いいよ。付き合おっか」

「うん!」

向こうから抱きついてきた。彼女ってこんな感覚なのか?と腑に落ちない感覚でまた1つストリートの夢を拾った。

結局この日、りーせいさんとは5分くらいしか話せなかった。それが少し寂しかったが、彼女に埋めてもらいつつその日は一緒に寝た。(大阪でのりーせいさんの仕事がコロナの影響でなくなったらしく、また明後日とかにすぐ会えると思っていたが結局その5分しか会えなかった。ぴえん)

この時はどうせ即系やから俺以外ともやるんやろなぁ、と思ってセフレ程度に思っていたが、後日デートしたりして色々探った結果どうやらめちゃくちゃ素直で人を疑うことを知らない感じなだけでメンヘラではなかった。

俺についてきたのもかっこいいからとか優しかったからとか聡明そうだったからとか、キャッチとかホストっぽくなくて怖くなかったからとか言っていたし、彼女は嘘がつけない性格なのでこれも多分本当だと思う。

そして意外なことに彼女とは価値観とか人生観もすごく合った。一緒に人生の深い話をしながらお風呂で笑い合った。幸せな気持ちに包まれていく。これが付き合うってことなんだな。彼女のことを幸せにしてあげたいと思った。純粋で素直で素敵な彼女を守ってあげたいと思った。まるでikasuiさんと一緒だなと思った。

ミナミでナンパして理想の彼女を手に入れた。

 

だからもうナンパをやめ

 

 

 

 

 

 

ませんwwwwwwwwwwwwwwwww

 

今の彼女には満足してる。

でも俺にはまだやり残したことがある。

俺にはナンパとは別に夢がある。

それをやり遂げる能力を高めるためにナンパしてる。それを彼女にも言った。彼女は俺の夢と活動を応援してくれた。彼女にも夢があった。似たような境遇で、似たようなことを思ってた。

「じゃあ、どっちが先に成功して夢をかなえるか競争な!」

「うん!まけないよぉ~えへへ」

 

これからは彼女と夢を叶えていきます。

童貞卒業と人生初彼女を経験させていただいた、りーせいさんには感謝してもしきれません。

 

ありがとう、ドキドキできたよ。

 

結果:人生3即目と4即目、人生初彼女

 

クラブ攻略考察

全くクラナンがダメだ。思い当たる反省点を列挙する。

 

反省点&改善点

①クラブの空気に飲まれ、ストではありえないぐらい地蔵する

→慣れればマシになるのは間違いない。オープナーを決めておくと地蔵しづらいので手を振るオープナーで統一する。

②相手が何言ってるかが聞こえない

→慣れるしかない。運。

③かなださんに言われたが必死感がでしまい余裕が出ない

→セフレを大量に作って別にお前じゃなくてもいいという態度を自然にとれるようにする

④地蔵するのでローラーできず経験値が上がらない

→慣れるしかない

⑤閉店間際に激熱案件があったが彼女は友達と来ていて、友達とその友達と和んでいた男どもにアモッグされた

→あの状況は冷静に考えても運が悪いから仕方ない。ただ今後のために、案件の友達を説得するトークスクリプトを開発するか探すかした方が良いだろう。ただそもそもあの女性3人組はお持ち帰りされる気が全くなかったのかもしれない。

→今回のアモッグは防ぎようがないが、アモッグ対策としては筋トレをしてナメられない肉体(主に首と胸板)を作り、服装をもっと威圧的なもの(ハイブラとかオラオラ系とか)に変え、かつ複数人で口説きにいくということをすればアモッグされにくくなるだろう。

 

良かった点&維持すべき点

①クラナンにチャレンジしたこと

→あまり興味がなかったがやってみて新しい視点が得られたと思う。これからも新しいことにチャレンジしていくべきだ。

非即系保育士即 スト値3  人生2人目 姫始め

某日

Uにてアポがあったもののドタキャン。その後ストしていたら急遽アポが入るもスト低で食いつきないおばさん。なぜLゲしたし。これでも即れるならまだしも即れんバリ堅。世界一無駄な30分。

その後、声かけするも空振りが続く。やっとの思いで見つけた彼氏と喧嘩したばかりの女性も下ネタトークが早すぎたため食いつきが下がりおじゃんになる。

今年に入ってからまだ1回も即れておらず、かつ大阪でも1回も即れていないので焦っていた。なんとしてでも結果が欲しいところ。熱心にPDCAサイクルも回していたのになかなか結果が出ない日々が続いていた。

諦めずにストを続けていると信号待ちの女の子が寒さで身を震えさせていた。これはシュチエーショントークの出番だ。

「めちゃくちゃ震えてるけど大丈夫?笑」

「あっ、大丈夫です笑」

オープン。友達と遊んでたがすぐに友達が帰ったので暇してた。保育士。スト値3。まあまあ可愛い。そしてここが重要だがこの女性は即系ではない。

薬局に行きたがっていたがビビらずにその予定をキャンセルさせる打診。成功。

ドタキャンされたアポのために下調べしておいたバーに行く。今は関係構築ステップ。美女ナンパやさっきの連れ出し負けの女性との教訓を活かして、この段階では下手に下ネタトークや恋愛トークは挟まずに流れに任せて会話を盛り上げることを意識した。ある程度和めたが、隣の席がクソうるさいのでムードが出ない。退店し、この時点で美人局ではないとの確証が取れたのでカラオケ打診。成功。だが明らかに即系ではないのでボディタッチはまだできない。するにしても下ネタトークの反応が良くなってからだ。

そしてこれも前回の美女ナンパの教訓だが下ネタトークをする時は相手の反応を注意深く観察すること。意外と乗ってきてくれているように感じるときもあるが、実は空気に合わせてるだけで嫌がってるときも多いからだ。下ネタトークをするときは冗談めかして、反応が悪いなら「冗談だよ笑」とか「ネタにマジになんなよ笑」とかで返すと空気が重くならない。

カラオケで相手に歌わす。俺も歌う。2人で歌う。これで食いつきを上げる。

色々話す。関係構築ステップは完了した。だが下ネタ系の話が一切ダメだ。反応が悪いとすぐ引いていたので空気は悪くなっていないがこれではボディタッチできない。うーん、こういう時チバさんならどうしてたっけと思いだす。確か彼の美女ナンパでは関係構築ステップを済ませてから性的誘惑ステップを飛ばして家打診などをしていたはずだ。そしてめちゃくちゃグダがある中何とかそれを崩して即ったりしていたっけな。

決めた。性的誘惑ステップは飛ばしてこの後LHに行こう。今日を逃せば彼女はおそらくもう会ってくれないだろう。ここで決める。

決心したときに物凄い不安に駆られた。性的誘惑ステップを飛ばしてよかったのだろうか?全く想定していないグダが出たらどうしようか。即系ではないし明らかに未来のグダが見える。ああ嫌だな。そう思いながらも適当に会話しながらLHに向かう。頼むバレるな。途中でバレると面倒だからな。だがその心配は杞憂に終わりLHの前に到着する。

「ホテル行こ?」

「えっ、」

グダはある。だが思っていたほどのグダではない。彼女はそこまで嫌がっていない。いける。

「今日ヤらないともう2度と会わないよ」

「えーでも初めて会ったばかりだから」

「俺は初めて会ったとは思えなかったよ。保育子のこと特別に思ってるから誘ってんねん。積極的なのは悪いことじゃないでしょ?」

「うん、でも...」

この後色々グダするが、全部形式に見えるほど弱いグダばかり。過去にこれ以上のグダを崩したことがある俺にすればほぼ勝ちだ。後は粘って誰でもいいわけじゃないと示すだけ。

「チャラい」

「誰でもいいわけじゃないのここまで粘ってるんだから分かるでしょ?」

LHの前で腰に手を回す。おでこをくっつける。キスしようとすると避ける。避ける。イチャイチャしてるとDKに応じてくれる。保育子の体のこわばりがなくなる。体を預けてくる。ふぅ、俺の勝ちや。

LHイン。即。

が、前戯長すぎたのか酒のせいか保育子結構かわいいのに人生初チ〇グダ。笛と手でなんとかしてもらおうとするもそいつが下手でダメで夜はできないまま寝た。朝起きてギラついてできたが、保育子の入り口が狭くかつ滑り、かつまだ多少チ〇グダもあったのでバックできず。だが俺のtkbを責めさせるとめちゃくちゃ気持ちよくなりチ〇グダ解消。最後は相手に全部飲ませた。最高や。

その後一緒にご飯を食べて次また会う約束をして解散。

 

反省点&改善点

特になし

 

良かった点&維持すべき点

①下ネタトークを無理にしない

②恋愛トークを無理にしない

③関係構築ステップでは流れに合わせつつ、相手の一番楽しく話す話題を探る

④基本的にまた会ってくれるか分からない準即よりも即で一気に仕留めに行くべき

⑤相手が下ネタトークできない時は性的誘惑ステップを省略する

⑥絶対に結果を出すという意識で臨んだときの方が即れる可能性が高いので覚悟を決めてとことんやること

⑦個室には確実に美人局でないと確信できなければ入らない

美女ナンパ1人目:華奢で男っぽい清楚系美女

某日Uでストしてると前に案件を見かける。

細身で華奢、清楚系、目が丸くて可愛らしくかつ綺麗、身長もそこまで高くはない(高いのは俺のタイプじゃない)、顔が小さく、ファッションもお洒落でかつ細身の華奢な体を活かしておりセクシーだ。スト値4.2。美女だ!しかもどタイプ。行くしかねえぜ。

ちょうどすれ違いのときに真横を通りそうだったので中星式ですれ違い様に声かけし、少し改造した誠実系トークを仕掛ける。反応良い。

「こんな若い子にナンパされるの初めて!」

嬉しそうに彼女は語る。全てがスムーズ。声をかけて良かったと心から思った。これがストの醍醐味だ。

だが、反応が良かったのも束の間で。その後のLINEメンテが俺が下手なのもあって大苦戦。忙しいと言っているが俺に会いたくないだけかもしれんが、忙しいということにしておく。しかし今考えたらLINEメンテが酷く、1日1ラリーくらいはしなくてはと思い、おはようとおやすみだけを何日も続けて彼女にBOTみたいですね笑とメッセージが来る始末。慌てて内容のある質問を送るが、その質問のせいで誤解され食いつきが下がり、相手から決まったアポをキャンセルされかける。

今までのミスをリカバーするべく本来やってはいけないとされるクソ長文LINEで最後の説得を試みる。

なぜこんなことをしたのかというと、ザコピーライティングという広告の本で広告に必要なら長くなっても説明の文章やイラストを端折ってはならないと書いてあったからだ。

この作戦は功を奏して、誤解が解けて食いつき回復、アポを取り付ける。ありがとうコピーライティング。

そしてアポ当日。

この日のために色々準備した。LHに近くかつ雰囲気の良いバーを探し、LHとカラの位置を把握し、凄腕のトークをインプットしアウトプットし、講習を受け、自分の人生を充実させて、火の鳥さんが言う「いい顔」って言葉の意味がちょっとは理解できるようになってきた。今の俺は悪くない。可能性あるぞ。

だがまさかの当日の待ち合わせ場所に行く前にアクシデントがあり、危うく遅刻しかける。急いで待ち合わせ場所に向かったので本来したかった入りとは違う入り方をしてしまう。クソ!まあ仕方ねぇか。

時間通りに来た彼女は美しかった。今までで連れ出ししてきたどの女性よりも。首元が開いたセーター?のような服装で、白い肌の首元と鎖骨がそそる。綺麗で丸い目、小動物のような可愛らしい顔、華奢でスタイルの良い体。ああ手に入れたい。絶対に心も体も手に入れてやる。俺よりちょっと年上の彼女は俺に対して未だ敬語だ。こちらも敬語にならざるを得なくなる。敬語をやめさせるテクニックには1つだけ心当たりがあった。

当たり障りのない会話をしながら1軒目のバーに入る。価値伝達、自己開示、相手に話させる、凄腕の和みトークの真似など手順をぎこちなくこなす。なにせ準即狙いのアポは初めてなのだ。即しかやったことないし、その即も1回しかやったことがない。

会話がある程度盛り上がったタイミングを見計らってお互い敬語やめませんか?と打診。失敗。

「私初対面の人とは基本敬語なんです。それに仲良くなったら自然になくなるものじゃないですか?」

「・・・」

はっきり言うなこの人。つまり俺のことをまだ何とも思ってないわけだ。関係構築に時間がかかりそうだ。俺を評価(いい意味じゃなく測ってくるような感じ)するような発言が多いが気にするそぶりを見せたら負けるなこりゃ。

もう1回立て直して話す。向こうが話し過ぎる。こっちはなんとかして恋愛系の話に持っていきたいのだが、その前にそうじゃないところの話題を話される。仕事や地元や友達の話が盛り上がるが今したいのはその話じゃない。だが盛り上がったのは事実なので再び敬語をやめる打診。失敗。全く同じ返答。

だが再び話しているとなんとなく向こうの性格が分かってくる。

かなり男っぽい性格をしていて論理的だ。どれくらいかというと昔は女性の相談に乗るときに解決策をバンバン指摘して全く共感してなかったらしい、自分も女性なのに(昔の俺と一緒だ笑)。他にも別れた元彼のことは悪く言いたくないとかなど。

男っぽい性格だとすると俺とそういう関係になる明確なメリットを提示できれば勝てるかな。なんて思いながらトークを進める。

が、なかなか手順が進まない。会話自体はテンポ良く進んでいると思うのだが敬語をやめないのでいまいちみたいだ。あまりにも恋愛系の話にいかないのでもっとあなた自身のことを教えてくれと言う。すると彼女は

「あんまり自分の話とかしても楽しくなくないですか?」

と言う。なんだこのパターンは。今までにないパターンで焦る。大体の人間ってのは自分の話してる時が楽しいものだってどのナンパブログにも書いてたような気がするがそうじゃないやつもいるのかな。

もうすでにこの時点で2時間くらい経っていた。流れが悪いし遅すぎる。相手がおそらく明日仕事なのでもう時間がない。チバさんが言うところのまだ関係構築ステップすらこなせていない状況。流れを変えよう。

「店を出て違うところに行こう」

時計を確認される。

「ちょっとだけなら」

クソ!上から目線がむかついたが俺のせいだ。

2軒目に入る。

横並びで距離が近い席を予約しておいたので体の距離は強制的に近くなる。俺の持論だが体と心は一緒だと思う。嫌いなやつは遠ざけるし、それ以外の意味でも体が調子が悪いと心も調子が悪いし、逆も然りだ。これを使って心の距離も縮めにいく。

しかし、色々話すも敬語をやめないので俺が先に話しづらいから敬語やめていいかと打診。ここは通る。俺は敬語をやめて、色々話す。主に心理トークが盛り上がった。その後ナンパとかの話をする。

「結構街とかで声かけられること多いでしょ?」

「ああ、はい。そうですね。」

「1日2回とか?笑」

「そんなに多くないです笑。たまにかな。」

「その人とかとまた会ったりしてデートとかするの?」

「まあそうですね。会うだけ会ってみるかな。それで恋愛とかにまだ発展したことはないですけど。」

埒が明かないので、見切り発車で下ネタトークをぶっこむ。すると意外とすらすら答えてくれる。だが結局いつの間にか話題を逸らされた。相手は一応微笑んでいるような顔でこちらの目をしっかりと見て話してくる。ここでどういう流れだったか忘れたが、ゲームの話で盛り上がった。初代スプラトゥーンの話で盛り上がった。俺はウデマエA+が限界だったが彼女はSに到達してて俺より上手かったこと。好きなブキのこと。俺はリッター3Kとかスシコラを使ってたが、彼女はエイムが苦手らしくフデでSに到達したらしい。ここで盛り上がり自然と敬語を使わずに話してくれた。もう手持ちのトークをほぼ全て使い果たしてしまった。あれを聞くか。

「ぶっちゃけ俺のこと男としてどう思ってる?」

「うーん、ダークウェブさんのことかぁ...」

少し間が空いて

「正直無関心です。さっきの下ネタの話とか急で嫌だったし、あとなんでそんなに元彼のことを聞いてくるのかな?って思ったりしてそこは嫌だったかなぁ。でもまあ思ってたよりは楽しかったです。スプラトゥーンとかの話は面白かったし。プラスマイナスゼロくらいです。」

はっきり言われてかなり胸が締め付けられた。苦しかった。動揺した。

「下ネタの話とか嫌なら答えてくれなくて良かったんやで?笑」

「でも聞かれたら答える主義なので。それに嫌な態度出してたよ?それにダークウェブさんは気づいてなかったみたいだけど。」

うざっ。むかついた。ほいで何?聞かれたら答える主義って。嫌なら答えんなよ。誰も強制してへんっちゅうねん。だが察せなかったのはその通りだ。そこは俺が悪い。でも媚びたりせんからな俺は。勝負は時の運。だが積みあがっていくマインドやテクニックは運じゃない。とチバさんが言ってたし俺もそう思う。

「めっちゃ上から目線で評価するやん。俺も○○の嫌なとことかあったし。」

最後に意地だけ張ったがダメだこりゃ。もうどうしようもない。彼女が腕時計を見る。22:30を回っていた。

終わりだな。終電逃しが通用する相手でもないし、そもそも終電逃しでは魅了したことにならない。

「店を出よう」

出ていく前に悔しさで目をそらし、拗ねて机に置いていたバーのチラシをそろえる。

「めっちゃ拗ねてるじゃん笑」

「拗ねてへんし笑」

拗ねてるし。ほんで店員に全部聞かれてるし恥ずいわ。

店を出て帰り道少し話す。

「俺からアドバイスさせてもらうともっと明確に態度に出した方がいいよ。分かりにくいわ。じゃないと相手をストーカー化させるかもよ?」

「えー笑。でも今まで付き合った人は察してくれてたけどなぁ。みんな元々仲良かった友達だけど笑」

「例えばどんなことを察してくれてたの?」

「ええと、例えば私が飲み物を頼んだときにストローが入ってなくてストローほしいなって思ってたら、「ストローお願いします」って私が言う前に気づいてね。えっ!なんで分かったの?って言ったら、「なんか○○は前にこういうことがあった時にストロー欲しいって言ってたよね」って。」

「そんなん初対面で見抜くの無理やろ笑。ずるいわそれ笑」

「確かに笑」

「はあ。でも、それも察せる男になれってことかよ、なあ!?」

「えええ笑」

悔しさで変なテンションになっていた。今考えると恥ずかしい。

「でもダークウェブさんは年上の女性とは難しいかもねー」

「なんで?プライド高いから?」

「うーん、プライド高いのもあるけど、どっちかっていうと年下の子から頼られそうな感じだから。ダークウェブさんのこと好きな子はいっぱいいると思うよ。」

「またそうやってコントロールしようとしてるでしょ?お世辞でしょ」

「お世辞じゃないよ」

駅の改札に着いた。これで終わりかと思うと悔しくて涙が出そうになった。

「ありがとう。ダークウェブさんと話すの思ってたより楽しかったよ?」

「こちらこそありがとう。バイバイ。」

「バイバイ」

そう言って別れた。もう会うこともないだろう。チャンスをモノに出来なかった。悔しかった。だが清々しい気分もあった。なぜなら自分ができる限りの最大限の努力はしたからだ。彼女が率直に俺のダメだった点をズバズバ指摘してくれたおかげで気づけてなかった改善点がたくさん見えた。素敵な女性だった。そのおかげで俺はまだまだ成長できると気づいた。ワクワクしてきた。これから俺はどこまでいけるのだろう。

 

後日彼女からLINEが来ていた。

「最後拗ねてたダークウェブさん可愛かった笑」

もう会うこともないし返信するつもりはなかったが、こう返した。

「拗ねてて悪かったな笑。絶対君が後悔するくらい良い男になるからそれまで黙っとけバーカ笑」

 

ありがとう、ドキドキできたよ。

 

1アポ準即できず負け

 

反省点&改善点

トークを仕掛けることに必死で相手の反応を見て察することができなかった

→鉄板のトークは全て覚えておき手順も暗記しておいた上で臨機応変に使い分けた方が良いだろう。今回はうろ覚えだったので仕方ない。想定通りにいかないことも多いのでいくら鉄板トークでも空気や相手に合わないなら使わない方がいいだろう。

 

スプラトゥーンが当たりトークだったのに気づくのが遅すぎた

→関係構築ステップで趣味のトークを自己開示で盛り込むべきだろう。俺は基本的にゲーム漫画アニメの話ができるのでそこで盛り上がりポイントをもっと早く作るべきだった。あとハンターハンターのスタンプを送ったときに食いつきがあったので今思えばその話もすべきだった。

 

③女性に話させすぎた

→途中9対1とか8対2くらいの割合で向こうが話してた。あまりにも会話をコントロールできなかったので5対5くらいの割合をイメージ(実際にはちょっと向こうが多いくらいが理想だと思うがクセを治すために)してやればいい感じになるかも。

 

良かった点&維持すべき点

①最後まで媚びなかった

→相手がこちらを上から評価するような発言がかなり多かったが、下手くそなりに一歩も引かなかった。こういった対応を積み上げることでいつか大きなリターンとなって返ってくるだろう。それに美女案件に対しては媚びる男が多い中差別化には成功したはずだ。

 

②積極的にいくことができた

→終盤に下ネタトークをしたのは結果的に失敗だったが判定法として機能したし、ビビっていつまでも打診できなかった昔に比べたらすごく良くなった。

 

③きちんと事前に準備して挑んだ

→全てのことは準備の段階である程度決まっていると俺は思う。かなり準備して挑めたのはナンパだけでなくあらゆる活動に応用できるし、いい経験だった。

 

④自分のスタイルや信念を曲げなかった

→①と少し被るが、相手がかなり俺を威圧して試してきた中、俺はそれに屈することはなかった。俺にはかなり強烈な自我があると自負しているがそれを発揮できたと思う。

 

 

 

LH入ったけどできなかったよ

某日Uで3声かけ目ぐらいで反応いい子

カラ連れ出しまではグダなかったが許可を取りながらギラ(パワーギラのクソどもは氏ね)、グダ。あの手この手で崩そうとするもグダ。10分前のアラートが鳴り食いつき下がる。

「ホテルには行かないよ?」

どうする俺。正直これ以上粘っても未来ない感じしたが会話繋いでホテル前。グダ。優しく崩す(パワーギラのク以下略)。崩せた。入った。が、諸事情あってできなかった。