大勢の人がいるところで声をかけるのが苦手っぽい

地蔵にもいろいろ種類があるみたいだが俺の場合は大勢の人がいるところで声をかけるのが苦手なようだ。この前に声かけした子は人が少ないところで声をかけた。やはり周囲の目を気にしているようだ。それにあまり経験がないからトラブルが気になって仕方がない。警備員や警察に悪質なキャッチに間違えられて冤罪になるのではないかとか、キャッチやスカウトに縄張りを荒らしたと思われてリンチされるのではないかとか、まあそんなことは滅多にないと思うのだが気になって仕方がない。縄張り争いというと小学生の時、遊びに行った公園を独占してた子たちがすでにいて揉めたことがあった。その頃から俺は競争が嫌いだったし、他にも遊べる場所はあったので俺たちのグループは違うところへ行って遊んだっけ。

別に俺は無理に場所にこだわったりしていないから、警備員やキャッチスカウトがいるところではやらずに、彼らの縄張りではないところで声をかけるべきだろう。もし何かを言われた場合でも「ナンパしてました。すいません。」と言って、離脱すればそれ以上の行動を何か起こしてきたりしないだろう。それでも何かをしてきた場合は警察を呼べばいいだけのことだ。なぜなら俺は何の犯罪もしていなければ、何一つ恥ずべきこともしていないのだから。

他にも俺の地蔵には特徴がある。それは街に着いてから2時間以上奮闘しないと声をかけられないということだ。当然最初から飛ばすに越したことはないのだが、なにせエンジンがかかるのが遅すぎる。街に着いて、30分くらいで最初のやる気のピークが来て、その後声をかけられずに落ち込んでノイローゼになって、その後やる気を取り戻して声をかける。ここまで約2時間。時間の無駄。はよ声かけんかい。俺の人生でやり残したこと、やるべきことが山ほど残っているのにこんなことにここまで時間をかけるべきではないだろう。そうは分かっていてもなかなかできないのが地蔵なんだがな。

とりあえず道聞きは継続して続けるべきだろう。そして道聞きからナンパにつなげる道聞きナンパを主体でやっていこう。そしてどうしてもこの女だけは俺のものにしたいとパっと見で思って、その気持ちが地蔵を上回るほどのときのみ直接的でかつチャラくないアプローチをしよう。それ以外の解決策だとキャッチのいないであろう田舎だと、恐らくガンシカ率も遥かに都会よりも低いと思うので、田舎でストナンしてみるのもありかも?

凄腕の人はレベルの低いことで悩んでると思うかも知らんがほっとけ。最初はこんなもんじゃ。大体もともとモテてたり、女性とのコミュニケーションがうまいやつがイキんな。俺は女性口説くのは下手だが必要だからこの不向きなフィールドで闘ってる。総合力で考えれば俺の能力は相当なものがあると自負している(少なくとも人類でトップの100人に入る)。だから一部の信頼できる、尊敬できる人間以外は全く参考にしなくていいだろう。

こうやって書きだすと考えがまとまるのでブログはなかなかいいなと思った。